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ひとつテンヤの広がり [釣り]

何気なく、何軒かの船宿のホームページを眺めていて驚いた。
これまで鯛釣りなどしたことがないような船宿が、次々とテンヤでのマダイ釣りを始めている。

ここ1ヶ月ほどで、茨城エリア(日立周辺)で鯛釣りを始めた船は
片手ではとても足りないくらいありそうだ。

日立周辺だけではなく、いわきとの県境にある茨城県最北端の港、平潟港でも
ひとつテンヤで出船し、それなりの釣果を得ているらしい。


これまで外房か新潟まで行かないと釣れないと思っていたマダイが
実は、クルマで1時間圏内の場所で釣れちゃうのは、ちょっとした驚きである。

高速料金を払い、ガソリンを焚いて、片道4時間をかけて外房まで行くより、
体力的にも経済的にも、ずっと楽に鯛釣りができるのは有難いことだ。


だけど、先日の日立釣行で感じた若干の違和感が、何となく気になっている。
その違和感の源が何なのか、まだ明確に出来ずにいるのだけど。

それに、茨城のマダイ資源がどれくらいあるのかも、まだまだ未知数。


新しくて楽しい釣りが広がってくれるのは嬉しいけど
ただ野次馬的に食い散らかして終わるようなことはせずに
船宿とお客さんが協力して、その釣りを正しく理解し、育て、定着させて欲しいなぁ・・・。

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