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バリ旅行記④ - ウルワツの猿 - [雑感・その他]

バリでの式が終わり、プールでひとしきり遊んで一休みした後
夕方16:45にガイドのエコさんが迎えに来て、ウルワツ寺院に向かいました。

お寺の入り口でサロンを腰に巻き、門を入って暫く参道を歩きます。

34_ウルワツ寺院.JPG


すると、ウルワツ寺院名物の悪戯なサルが出迎えてくれました。

35_悪戯好きのサル.JPG

幸いにして僕たちは被害を免れたのですが、
ちょっと油断をすると、メガネ,髪飾り,ビーチサンダルなど、身の周りの物を盗られてしまいます。
僕らの少し前を歩いていた人も、サンダルやらサングラスなどをサルに持っていかれて困っていました。

現地の人が、サルに餌をやって取り返してくれたりするのですが
しっかりお金を取られるし、そもそも、サルがひとしきり遊んだ後なので、もう原形を留めていないし(笑)
ここは気をつけないと、本当に危ないです。


断崖の絶景を楽しみ、夕暮れが迫ってきたところで、いよいよ「ケチャックダンス」の会場に移動。

36_ウルワツ寺院遠景.JPG

ウルワツの夕陽とともに、迫力の民族舞踊(というか、劇)を楽しみました。

39_ケチャックダンス.JPG

この民族舞踊は「ケチャックダンス」というのですが、上半身裸の男性たちが
「チャッチャッ」と叫びながら物語が進行していきます。
単純なのですが、動きと迫力があって、引き込まれました。

ケチャックダンスが終わるころには、すっかり日も暮れてしまいました。

41_ケチャックダンス.JPG


ウルワツ寺院を出ると、次はジンバランに移動して夕食です。
「イカン・バカール」といって、砂浜にテーブルが設置されていて、焼き魚をなどを楽しむという
ジンバランビーチの名物です。

42_イカン・バカールでディナー.JPG

43_イカン・バカール.JPG


日本を出る前から楽しみにしていたのですが、お昼に食べたハンバーガーとケーキで腹がパンパン(笑)
せっかくの料理が、半分も食べられなかったのは残念でした。

ジンバランでは、いったい何軒がイカン・バカールをやっているのか判りませんが
それぞれの店が、ソースなどで特徴を出しているそうです。
美味しくて病みつきになる人も少なくないそうですよ。


ジンバランでの夕食を終えてヴィラに戻ると、壁に大きなヤモリがいました。
後で知ったのだが、この大きなヤモリは「トッケイ」とか「ゲッコー」とか言われていて
縁起の良いものだそうです。
 
ヴィラの立て付けの悪いドアをくぐり、少し横になって一休みのつもりが
満腹と疲れで、いつのまにか熟睡してしまいました。

真夜中の変な時間に目が覚めて、慌ててお風呂に入ろうと思ったのですが
なんと、待てど暮らせど、お湯が出ません...

深夜だったのですが、フロントに電話して、プロパンガスのタンクを交換して貰うことになりました。

プロパンガス交換を見届けるために外に出てみると、なんと足元を大きなヤドカリが這っていたので
とりあえず記念撮影。

44_夜中にヤドカリ登場.JPG

いったい何時だったのか分からないのですが、改めてお風呂を沸かして入り、
朝も近くなって、ようやく1日が終了。
バリ3日目にして、早くも波乱含みの展開になってきました。


アドベンチャーと化した僕らのハネムーンも、いよいよこれからが本番です。
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