Fiat500 & Giulietta

家を建てて早々ではあるのですが　実はさらに懸案がありまして・・・

それは、クルマ。

俺のGTAはマニュアルで、AT免許の嫁には運転できず
さらに、燃費は悪いわ、エンジンはうるさいわ、今年車検だわ...
で、だんだん維持が大変になってきたのに加えて
彼女のSLKも、16年落ちで税金は高いわ、そろそろ、あちこち調子が悪くなってくるわ
こちらも来年春に車検だわ・・・

というわけで、昨年くらいから、「車どうする～？」というのが時折話題になっておりました。



うーん、うーん、うーーーーん、どうしよう
と悩んだ挙句

先週から、こんな感じに。



そしてなんと、昨日からはこんな風に




どうですか、どうですか！
　
黄色のFiat500に、ジュリエッタ。　夢のイタ車2台体制を構築してしまいました。


どっちも楽しくて、どちらに乗るか迷ってしまいます（笑）


Fiat500は、クルマは小さいけど、思いのほかドッシリとした乗り味で
しかも、エンジンは1.4Lでパワーも十分。
デュアロジックに慣れてしまえば、日頃の足どころか、ちょっとしたドライブでも十分にこなせそうです。

一方でジュリエッタは、アルファらしからぬ？　しっかりしたボディ剛性を感じますね。
今まで3台乗り継いだアルファとは、完全に世代が違う印象です。
147GTAのような刺激は無いけど、ステアリングを通じて伝わる感触と身のこなしは
間違いなくアルファ。　これから、しっかりと乗りこなしていきたいと思います。


当面の悩みは、これまで夫婦そろって左ハンドルだったのが、いきなり2台とも右ハンドルになったことかな。
車両感覚が掴みにくくて、やや苦労してます・・・


さて、夏休みにはどこに行こうかな。

Lupo GTI

愛車147GTAにちょっとした不調があり、今週いっぱい代車生活を強いられています。

普通、代車といえばクタクタ，ボロボロのクルマが多いのですが
なんと今回は、VW Lupo GTI。



ちっちゃいくせに、1.6L DOHCエンジンを積んでいて
当時、国内限定500台のみ発売されたものです。

内装もエンジン音も、アルファのような色っぽさは全くありませんが
走りは元気いっぱい。　
シャシーもしっかりしていて、見た目は子供っぽいですが、なかなか楽しいクルマです。

ただ、シフトレバーが遠すぎるのが難点ですね。　
シフトチェンジするたびに、「よっこいしょ！」って感じで。　うーん、残念。


今日の夕方、GTAが戻ってくる予定です。

ラ・フェスタ ミッレ・ミリア 2010

今年も見に行ってきました。

11日の朝5時に出発し、猫魔へ。
雨の中を次々に出発するクルマたちを見送った後、大内宿で再開。

茅葺屋根とクラシックカーの組み合わせが、妙に新鮮でした。

ジュリエッタ

昨日、お台場にコンクール・デレガンスを見に行ってきました。

多くの名車が展示されていましたが、あまりの暑さに、クルマが可哀想な気も・・・。

とりあえず、日本初公開のジュリエッタをパチリと。

良いんだか、悪いんだか

今週から、幕張で東京モーターショーが始まった。

見に行けそうにもないんだけど、今年は出展企業が大幅に減少し
寂しいモーターショーになっているようだ。

その中で、出展各社の最大のテーマは「エコ」。
これは今に始まったことではなく、ここ数回の大きな潮流である。
しかし今年は、前回までの展示で訴えてきたエコよりも
ずっと現実味があり、そして生活に近いものにまで進化したものが
数多く展示されているらしい。

過去に見たエコの展示というのは、正直言って、どれもつまらないものだった。
なんとなく、義務感でやっているような、ネガティブな臭いがあった。
しかし今年のは、なんか開き直ったというか、未来に向かっていく力強さというか
ポジティブな印象があり、興味深い。

しみったれたエコじゃなくて、前向きなエコなら、少しは楽しめそうだ。

資源の枯渇，地球の温暖化など、もう逃げも隠れも出来なくなっている状況は事実。
この流れは、もう止めることはできないものなのだろう。

そんな中、トヨタは、ガソリン車最後？のスーパーカーを市販するという。
一見してスーパーカーだと分かる流麗なボディに積まれるV10 4800ccのエンジンは
560馬力を発揮し、その音は素晴らしく官能的だとか。

この時期に、敢えてこのクルマを世に出したことの意味は、まぁ色々あるのだろうが
これでスッキリしたかったのかな、と。


ところで、昨日、とあるテレビ番組を見ていたら
小学生10人にフェラーリとプリウスを見せて、大人になったらどちらに乗りたいか聞く
という企画があった。

結果は何と、プリウスを選んだ小学生が9人。フェラーリには、たったの1人しか行かなかった。
プリウスを選んだ理由は、「日本ではそんなにスピード出さないから」とか、
「燃費が良いから」だとか、「こっちの方がゆったり乗れる」だとか。

速くてカッコいいクルマって、ものすごく普遍的な価値を持つものなのかな、と思っていたら
今の小学生の価値観からは、完全に外れてるみたいだ。

それはそれで、悪くは無いけど...　
小学生にしては、あまりにも現実的な意見ばかりで、ちょっと考えてしまった。

俺の方がコドモじゃないか?って。

あと20年もしたら、つまらないオトナが増えそうな気がして、ちょっと暗くなった。

La Festa Mille Miglia 2009

昨日まで幕張に出張で、昨夜は深夜0時過ぎに帰宅したのですが
今朝は4時に起きて猫魔に行き、昨年に続いてミッレ・ミリアを見てきました。



往年の名車が勢揃いするだけではなく、参加メンバーも豪華です。

堺正章さん


近藤真彦さん



などなど。

サポートに入るオフィシャルカーはFIATとALFA ROMEO。
こんなイベントには、やはりこのクルマが合いますね。



参加車両はオープンカーも多いので、小雨交じりのスタートは気の毒だったけど
それでも、このイベントには独特のムードがあり、参加者もギャラリーも楽しんでいるようでした。

まだまだ、ミッレ・ミリアの旅も続きますが、全車、無事に完走することを祈りたいと思います！

代車

愛車のALFA147 GTAも購入して3年が経過し、車検のためディーラーにクルマを預けてきた。

代車は、VWポロ。　しかも、まだ走行6000km程度で新車の香りが漂っている。
様々な意味で、ALFAとは対極にあるクルマだけど、いざ乗ってみると、これが快適！
小さくて取り回しが良いのは当然として、車室内の装備や各種の機能など、申し分ない。

アルファの場合は、乗り出してすぐに、どことなく間抜けな部分が見えてくるけど
VWでは、「あれも付いてる。　これも付いてる。　こんなこともできる！」と
新しい発見が次々とあり、飽きなかった。
走っても、ボディも足回りもソコソコ。　
さすがにパワーは無いけど、6速ATが付いているので、マニュアル的に操作してあげれば
ワインディングでも、まぁまぁ楽しめる。

外装は曲線メインで構成されているようだけど、クルマの輪郭はスクエアなので
見切りも非常に良い。

とにかく、作りの良いクルマだなぁ～...と思わされた。
先日試乗したALFA MITOなど、足元にも及ばないような・・・


だけど、何の遊び心も無い内装，センスのないイルミの配色，ブーブー唸るエンジン...
実用車（ゲタ）としては何の文句もないけど、趣味のクルマ（オモチャ）としては
やはりALFAだなぁ。

8C

ちょっと野暮用があり、ディーラーに行ってみたら
8Cのデモカーが来ていた。

モーターショーで実物を見てはいるけど、日の光りの下で見ると、また違った印象だ。

なんちゅうか...エロい！
やはり、イアリア車ってのは、こうじゃなくちゃね。

そして、エンジンをかけてアクセルを踏んでみると、レスポンスの良さに感動！！
エキゾーストノートの快感は、なんだか妙なホルモンが分泌してきそうなほどだった。

我々庶民からは、遠い存在だけどね。
スーパーカー世代の俺にとっては、またひとつ、アルファ・ロメオに乗る理由が出来た感じだ。


http://www.alfaromeo-jp.com/jp/cmsjp/homepage/pages/home.aspx?outputXml=true&CustomResponse=WebCrawler

MiTo

悪くないですよ。

郡山

郡山の免許センターに行き、再発行を受けてきた。
初めて行ったんだけど、新しくてきれいだし
警察署みたいな重々しい空気がなくて良いね。

再交付に掛かった時間は、1時間ちょっとくらいかな。
思ったよりも早く手続きができてよかった。

どうして、郡山だと1時間で出来ることが、いわきだと2週間なんだろう？？？
それが腹立つ


再交付を受けた後、さてお昼をどうしよう...と思ったところ
郡山によく遊びに来ている友達に、スゲー旨い親子丼を食わせる店があると
聞いたことを思い出した。

で、ケータイで店を調べて、その店と思しき所でランチ

その親子丼だけど、比内地鶏の肉と卵を贅沢に使ったもので、確かに旨い。
特に肉は、1度備長炭で炙っているので、何とも言えない香りがある。

だけど...メシが、いまひとつ。
それと、素材の良さに依存しちゃってるような感じがしちゃったかな。

まぁ、あの値段で、これだけの親子丼が食えれば、文句は言えないけどねー。
やっぱ、東京の有名店で食った親子丼の方が上かな。
あっちの方が、感動があった。　「絶対に、また来て食ってやる！！」って思ったもんね。


腹ごしらえをした後は、郡山市内で財布を購入し(笑)
それから、ちょっとディーラーに立ち寄って、ナンバーが付いたばかりの
MiToに試乗してきた。
http://response.jp/GIGAINDEX/recent/2159.html

グランデプントベースのALFAって、どんななの？って思ってたんだけど
うーん、60点てとこかなぁ。

デザインは、アルファには良くあることだけど
写真で見るよりも現物の方が遥かに良い。
事前に写真を見て「ダメだ！」と思い、現物を見て「意外と良くない？」というパターンだね。
ちょっとガキっぽい感じはあるけど、内装も良くなってる。

問題は走りだね。　
ALFAといえば、やはり気持ちの良いエンジン！
だけど、MiToのエンジンは、残念ながら音がダサくて色っぽさが無い。

右ハンドルのMTに乗ったんだけど、1速と3速が遠くて、手が届かない。

クルマも軽いし、全ての操作感が軽いのは良いけど、
それが運転のリニアリティをスポイルしているような気もする。

そんなこんなで、個人的には微妙な評価かな。

147よりもクルマとしての作りは良いと思うけど
MiToよりも147の1.6ツインスパークの方が気持ち良い。

とはいえ、他のクルマに比べれば、やはり十分にアルファなので
アルファロメオに乗ってみたい、という人にはお勧めかな。
サイズもコンパクトだし、燃費も良さそうなので、街乗りにも向いてるし。

今回はMTに乗ったけど、来年発売？の2ペダルが本命だろうね。